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| Vinland Saga(2005) |
2004年の1stフルレンスに続き早くも発表された2ndフル。
ドラマーがMoritz Neuner(Ds./Atrocity,Siegfried,Sternenstaub,Korovakill,Darkwell,
ex.Enid,ex.Abigor,ex.Dornenreich, ex.Even Fall,ex.Graveworm)にチェンジしています。
#2:「Farewell Proud Men」からシンフォニックかつダイナミックな名曲。実に壮大で堂々たるイントロに導かれるLiv Kristineの美しすぎるエンジェリック・ヴォイスに早くも失禁。
#3:「Elegy」はシングル曲。イントロの切ないピアノの音色が良いです。Livの優しすぎるエンジェリック・ヴォイスに再び悶絶。儚げな天女ヴォイスによって歌われるメロディは非常に優美で溜息が漏れます。彼らの代表曲となりえる強力な1曲。この1曲だけで私は満足です。
アコースティック・ギターの素朴な音色が印象的な#5:「Leaves' Eyes」や#10:「Mourning Tree」もお気に入りの名曲。
メタル・サウンド無しで穏やかに歌い上げられる#8:「Amhran (Song of the Winds)」のような曲もやはり素晴らしい。こういった曲がもたらす癒しの度合いはSarah
Brightmanに匹敵するレベルです。
いずれの曲も素晴らしい完成度を誇っており、前作以上にLivの穢れの無い歌声が最大限に生かされているように思います。彼女の歌唱と共に、その一つずつのメロディも素晴らしく聴く者全ての心を捉えるはずです。
Alex Krullのデス・ヴォイスも数曲で炸裂しており、分厚いバンド・サウンドと共に楽曲に堂々たる力強さを与えていると思います。キーボードによる荘厳なアプローチも実に素晴らしく、単にゴシカルなだけでなく適度にモダンなアレンジをも用いており、非常に洗練されたサウンドに仕上がっています。
捨て曲など一切無く、ゴシック・メタルとして理想的かつ最高な出来栄え。
"(ゴシック)メタル"という狭いフィールドのみで語られるのはあまりにも惜しすぎる作品。
全音楽ファン必聴。 |
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